地域の皆さんと一緒に
ボランティア活動を活性化するため、あらゆる機会を通じてボランティア活動に対する市民の関心を高め、ニーズを積極的に開拓するとともに、活動に当たって必要な援助を行い、"いつでも""どこでも""誰でも"ボランティア活動に参加できる体制の整備に努めています。
現在、多くの住民がボランティア活動へ参加しており、まちづくりなどの地域活動をはじめ、障がいのある人や高齢者などを対象とした幅広い活動を展開しています。
ボランティア活動とは
ボランティア活動は、みんなが生き生きと暮らしていけるように、自分の暮らしている社会を見つめ、発見した問題を自ら解決していこうとする活動です。
ボランティア活動への関心と広がりの中で、活動者も活動内容(福祉・生活・教育・文化・環境・自然保護・まちづくり・災害)などさまざま、ボランティア活動といってもその組織・形態も、個人で関わるもの、団体でかかわるものなど、あらゆる分野・領域で子どもから高齢者までさまざまな年代の人たちが参加しています。
ボランティアの特徴
自主性・主体性
自発的な意志で誰からも強制されることなく、社会のために無償でする活動です。
社会性・連帯性
だれもがいきいきと豊かに暮らしていけるように、支え合い学び合う活動です。
無償性・非営利性
経済的な報酬を求める活動ではありません。お金では得られない出会いや発見、感動や喜びを得る活動です。
創造性・開拓性
いま社会で何が必要とされているのかを常に考えながら、さまざまな視点から活動を見直し進めていくことが大切で、よりよい社会を自分たちで創る活動です。
ボランティアセンターの役割
1グループ・個人のボランティア登録
現在活動中のグループ・個人、これから活動をしてみたいと思っている方の登録を随時受け付けています。
ボランティア活動申込書 記入例2ボランティア活動をしたい人、必要とする人の紹介
活動を希望する方や、ボランティアを求めている団体や施設、機関からの相談を受け付けます。また、ボランティアセンターへの登録をすすめ、活動紹介や斡旋を行います。
3ボランティアに関する情報提供
現在ボランティアの受け入れを行っているのは以下のとおりです。
亀山学園 ネムの木社協だより「かけはし」でもボランティア情報を随時提供します。
4 活動に対する相談・援助
個人やグループのボランティア活動に対する援助・相談に応じ、安心してボランティアができる環境づくりをすすめます。
災害ボランティア活動支援体制の整備
地域住民の防災意識高揚と災害時におけるボランティア活動の理解を広く周知し、災害発生時には被災地の支援活動を効果的に行えるよう、コミュニティや自主防災組織等と連携し、実践講座を開催しています。また、災害時の支援体制を再確認するため、民生委員児童委員等との協働で「災害時要援護者福祉マップ」を作成しています。
ボランティア活動の理解と促進
ボランティア活動のきっかけづくりとして、講座・イベントを開催しています。
丸亀お城まつり愛の広場
障がいのある人たちの就労と自立についての理解と認識を深めてもらうとともに、障がいのある人たちの「自立」と「地域社会の共生」を目指しています。
こどもふくしセミナー
小学生を対象に、もしもの災害時に子どもたちが自分にできる被災復旧活動を体験することによって、共に支え合い、助け合うことの大切さを学び、それによって地域福祉活動やボランティア活動の必要性について考えるきっかけをつくります。
ボランティア体験講座
夏休みに小学生~高校生を対象に、気軽にボランティア体験ができる機会を設けています。ボランティア団体の活動を実際に体験することで、社会福祉への理解と関心を高めるとともに、様々な人たちと知り合い、つながりを広げることができます。
ふくしフェスティバル
福祉団体や本会の活動に対する理解を深めるため、ボランティア団体・企業・福祉施設等との協働で、地域福祉活動を広く啓発しています。
ボランティア保険
ボランティア活動への参加者が安心して活動に従事できるよう、「活動保険」「行事保険」の加入を促進しています。
活動保険
ボランティア活動中の様々な事故によるケガや損害賠償責任を補償します。
行事保険
地域福祉活動などの様々な行事における主催者や参加者のケガ、主催者等の賠償責任を補償します。
お問い合わせ
丸亀市社会福祉協議会 地域共生社会推進グループ 地域福祉担当TEL 0877-22-6974