福祉ママとは
福祉ママは、社会福祉協議会会長から委嘱されたボランティア組織です。(任期は3年、再任可)。
福祉ママは、コミュニティ組織を単位として、福祉ママ会議の運営の充実及び福祉ママ相互の連絡調整と情報交換を行うとともに、地域福祉の向上発展に資することを目的として活動しています。
福祉ママは丸亀市独自の制度であり、各コミュニティごとに組織され、民生委員児童委員とともに、女性の立場から丸亀市における地域福祉活動を行っています。現在、福祉ママは177名が活動しています。
福祉ママの歴史
福祉ママは、昭和42(1967)年に106名の会員で発足しました。当時は、女性の民生委員が少ない時期であり、民生委員と共に女性の立場で地域を見つめ、福祉の推進を行うために組織されました。継続性があり、地域の人々の幸せになるものを計画し、協議して市の関係の方々の温かいご援助、ご理解を得て自主的に活動を続けました。平成29(2017)年には創立50周年を迎えました。
福祉ママの活動
福祉ママは、以下の6つの事業を中心に活動しています。
- 地区会議の連絡調整・助成並びに活動推進に関すること
- 社会福祉に関する情報交換・研修会の開催に関すること
- 民生児童委員ならびに関係機関・団体との連絡協調に関すること
- 社会福祉に関する調査に関すること
- ひとり暮らし老人・寝たきり老人・障害者等に対するボランティア活動の推進に関すること
- その他目的達成に必要なこと
活動紹介
チャリティーバザー・友愛訪問
家庭で使われていない品物を地域の方に提供していただき「チャリティバザー」を行っています。品物をリユースし、またチャリティバザーでの収益は在宅寝たきり高齢者友愛訪問をはじめ、高齢者・障がい者・児童福祉施設へ友愛訪問を通じた心豊かなふれ愛を高める活動に活用しています。バザーの実施に合わせて、手づくりうちわに絵やメッセージを記入するなどの「キッズボランティア」の活動も行っています。
施設訪問・ボランティア活動
地域の高齢者・障がい者福祉施設等を訪問し、作業奉仕や手作りプレゼントを贈呈しています。
お問い合わせ
丸亀市福祉ママ会議連合会事務局(地域共生社会推進グループ内)TEL 0877-22-4976